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Kemeko チューブレス パンク修理キット3の使用方法FAQ

パンク修理キットの携行をお勧めします。
この理由はご自身の為だけではなく、マスツーリング時に仲間がパンク・・・・・とか。
自身のリスク回避の為だけではなく時間をロスさせず速やかに処理し、安全にツーリングを再開する為の準備となるからです。
ただし、チューブレスタイヤの場合で異物が刺さっていることが目視で確認でき、異常な空気漏れが認められない場合は低速走行で移動が可能ですから何が何でも即座にパンク修理というわけではありませんし作業を行う場所にも十分に注意するべきです。
ロケーションやタイヤの状態を考えて最良の判断したほうがよいでしょう。
本品はパンク修理だけではなく不測の事態を想定した内容に追加変更しました。
ともあれいくら頭で理解していても実際に遭遇して初めて重大性に気が付くものです。
そして一度でも修理作業を経験すると必ずスキルと自信がつくものです。

他人まかせでなく「自分の為、そして仲間の為に。」

【必ず最初にお読みください】

本キットは充填用カートリッジにはCo2が充填されています。
Co2ガスは通常の空気とは違い透過率が高い為修理後は必ずエアの入れ替えを行ってください。
よく「○○のタイヤなのですが、カートリッジは何本使いますか?」といった質問をいただきます。
修理後はエアの入れ替えを行うので規定空気圧にするのではなく、お近くのショップやスタンドに到着することが出来ればよいわけですから
付属のカートリッジを5本全て使い事はまずありません。1本づつ入れながら確認してください。
無駄にカートリッジを消費する必要はありませんがそのかわりに安全のためスピードを落として安全に走行してください。

※カートリッジ1本中におけるCo2 16gが1気圧の元における放出容積は外気温に左右されるものの計算方法は存在します。
しかしながらそれがタイヤサイズに対しどれくらいの圧が出るものかを計算しようとすると個別には大変な作業となりますしそれはり現実的ではありません。 セットされている内容でご自身若しくは同行者のレスキューに対しては十分ですのでご安心ください。
これは経験値無くして語ることが出来ない部分です。

【修理準備】

修理準備修理の際修理剤(ガム状のシール材)の挿入に力を入れますので修理箇所が正面若しくは正面より僅かに下に来るように停車してください。
サイドスタンドの場合はレバーを絞りフロントをロックさせるかギアをローに入れてください。

※二―ドルとシール材を差し込むに当たり力を必要としますのでスタンドが外れ転倒する可能性が有りますので上記を守り十分に注意してください。

スクリューリーマー


             スクリューリーマー

Q/スクリューリーマーは何の為にありますか?
A/空いた穴の内部の清掃と面を荒らして慣らし、修理剤の密着を良くすることが主な目的です。
また修理剤を挿入する場合に通りを良くする為でもあります。

Q/スクリューリーマーを使用方法は?
A/あくまで慣らしが目的です、穴を大きく広げることではなくそれは逆効果となります。
ですので特別決まってはいませんが、5~10回前後に動かす程度とお考えください。
また、雨天時の場合は穴の内部に水分が無いように注意するとともに万一水分が見受けられる場合はリーマーを前後させて摩擦熱で乾燥させるつもりでご使用ください。

 

インサートニードル バルカシール

インサートニードル

バルカシール


Q/インサートニードルは何の為にありますか?

A/ 修理剤(バルカシール)を “タイヤの内部内側”まで深く挿入しシール材を “タイヤ内部に置いて帰る” 目的のために有ります。
先端の構造をよく見てパンクホールに上手く挿入してください。

Q/インサートニードルの使用方法は?
最初に先端の形状を観察してください。
スリット部分にバルカシールを挟み中央で止めます。見てわかるとおり挿入するときは抜けることはなくニードルを引き抜くときにタイヤの内部に折れまがった状態のシール材を残して抜ける構造です。
重要なことは穴の通路にシール材を挿入するだけでなく内部にシール材を “噛みこませて内部にシール材を突出させ貫通” させることです。※中途半端な挿入は修理後抜け落ちることになりますからご注意ください。

この作業の際はタイヤ側とニードルに取り付けたバルカシールにたっぷりと接着剤を塗り付けて潤滑の役目も負わせます。

シール材はタイヤゴムの圧力によりシール材を押し出そうとしますが内部に貫通させてることで内部に突出したシール材をタイヤが挟み込むことで脱落を防ぐ役目を担いますので十分に押し込むことが重要です。

■タイヤ内部にも画像のようにシール材を突出させるイメージです。


【ガスの充填作業】

バルブ

Q/ストップバルブとコネクションフレキシブルバルブは何のためにありますか?
A/狭い場所やバルブの位置が悪い場合にガスの充填をし易くするためにあります。
開閉ツマミをを利用して丁寧な充填が可能です。
極端に言いますとカートリッジは直接タイヤバルブに挿入も可能ですが作業し難く失敗することもあります。

Q/開閉バルブの使用方法は?
充填の失敗の原因はカートリッジと各バルブの接続時に発生します。
ですので使用前にシュミレーションを行い以下の確認をしてください。
しっかり接続してからバルブを開けます。

1・先に開閉バルブだけをタイヤバルブに接続しておいた方が良いか?
2・カートリッジを開閉バルブに接続しておいた方が良いか?
3・フレキシブルバルブとタイヤバルブ、開閉バルブを先に接続しておく方が良いか?


最良の方法から選択してください。
共に開閉バルブは右に回して閉めておくことが重要です。そしてカートリッジの接続は躊躇せずに一気に捻じ込むことです。

※ホイールの形状により金属バルブが取り付けにくい場合は付属のフレキシブルバルブをバイパスしてご利用ください。



Q/カートリッジは何本使用しますか?
A/状況に応じて適量を充填してください。
適量とはエアの入れ替えと修理の状況を確認できる場所まで安全速度で走行できる空気圧ですから規定圧ではありません。
いずれにしても補修後すぐに通常走行は危険ですし、充填したCo2は空気とは違い透過率が高いために何れ入れ替えする必要がありますので無駄に規定圧まで充填するのはナンセンスと云えます。
ただし、フロントタイヤの場合はあまりに低いと危険ですので十分ご注意ください


【その他付属品について】

専用収納バッグ/ ツールの収納の際は接着剤を潰さないようにご注意ください。外側のベルクロストラップは作業用グローブやウェスの取り付けの際に便利ですがバイク車両にぶら下げることは推奨いたしません。

マルチファンクションプライヤー/ 余分に飛び出した修理剤(バルカンスティック)のカットや燃料ホースの取り外しの為のプライヤーとしての他に多様なツールとしてご利用頂くことが可能です。 切断はタイヤのギリで切る必要はありません。

専用接着剤/ 潤滑と接着の役目があります。開封後は乾燥しやすくなりますのでご注意ください。 未開封の場合でもロケーションにより3年から5年の使用期限です、定期的にご確認ください。3本付属しています。

バルカンスティック /ロケーションにもよりますが1年から3年の使用期限ですので定期的にご確認ください。

Co2カートリッジ /未使用の場合は特に使用期限はありませんがバルブに接続した状態の場合は確実に抜けていきますので使い切る方が良いでしょう。
※カートリッジは夏季でも表面が凍ります。冬季は特に低温やけどに注意してください。
その場合低温になりガスが入りきらなくなる場合がありますのでカイロ等で温めることも考慮してください。ライターで炙る場合は周囲環境に十分ご注意ください。 5本付属です。

コネクションフレキシブルバルブ/ タイヤバルブにストップバルブがダイレクトに接続できない場合などにバイパスとしてご使用ください。

耐油シリコンホース/ ガス欠時などにタンクからのバキューム、コックからの取出し時に使用します。 火気厳禁にて自己責任にて行ってください。尚、ガソリンに対し短時間の使用に問題はありませんが燃料ホースとして長期連続した使用には向きませんので代用としてのご使用はおやめ下さい。また不測の事態に止血バンドとして使うことも可能です

ホワイトチョーク/ 異物を抜き取る前にマーキングを行ってください。また修理後もタイヤのサイドウォールにマーキングすることで修理跡を確認しやすくします。万一の事故等の場合、現場の状況確保にも役立ちます。

タイラップ / 利用方法は沢山ある便利なアイテムです。概ね補強や接続、場合によっては止血等に使用した例もありますが自己責任にてご利用ください。 ご自身で増量しておくこともよいでしょう。エンジンなど高温部には使用できません。